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本日は、ミッドレングスボードについて触れてみましょう。

ミッドレングスボード

ここ最近、耳にする様になった言葉ですが、
日本においては、それまではファンボードという、
あまり、イメージの良く無い言われ方をされていました。

初心者用だったり、パドルの弱い人用っていう意味を含めた言い方。

それが、最近になってミッドレングスという、少し、オシャレな
言い方で呼ばれる様になったという訳です。

ところが、そこに込まれたイメージというのは、
完全には変わっていない様ですね。

というか、ミッドレングスボードを、根本から理解している方が、
正直、まだ少ないという現実。

海外においては(特にカリフォルニア)、ミッドレングスボードは、
大きな波を攻める際に必要なボード。

早いテイクオフを利用して、ブレイクの奥から攻める事が出来、
ショートボードでは、抜ける事のでき無い波を一気に走り抜ける・・・。

ミッドレングスボードは、小波においても、
早いテイクオフを可能とする事が出来、
有効な道具となるのは事実ですが、
もっと、”攻めるボード”としての理解が広まってくれればと、
私は常に考えます。

誤解され易い一番の理由は、やはり、ショートボードに比べ、
ボードを反応させるのに、ワンテンポ遅れるという事だと思います。

そりゃ、ショートボードに比べ重量があるのと長さがある事で、
ノーズを回すのにワンテンポ遅れが出るのは当然です。
でも、そんなもの、慣れに過ぎません。

少しだけ、ボードから返事が返ってくるのを待ってあげれば良いだけなのです。

それと、スタンスですね。(ここ大事。)

ショートボードは、スタンスを固定して乗ってもどうにかなるものですが、
ミッドレングスボードは、そうはいきません。
ターンをする時は、しっかりとステップバックしてあげないと、
ボードのテイルに体重が乗りませんからね。

いやいや、本当は、ショートボードだってスタンスの調整は大事。
上級者をよく見てると、スタンスをちょこちょこ変えてますから。

ターンをする際は、全てのサーフボードでテイルを踏む必要があります。
(大事、大事。ターンが苦手な人は、多分、ここですよ。)



ちゃんと理解して乗れば、実はスゴいミッドレングスボード。

もっと、多くのサーファーにミッドレングスボードの本当のパフォーマンスをご理解いただき、
もっと、多くの方にミッドレングスボードを楽しんでいただければと、私は考えます。


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昨日のマルさんFacebookからお借りしたショット。
(ちゃんと、ご本人から承諾を得ております。マルさん、有難うございます!)


Gypsy 7'6"に乗るホーリー梶川・・・。
ゆっくりと、ボードが反応するのを待ってターンに入れば、
ショートボードでは、絶対に得る事のでき無い、
極上のドライブターンが味わえるのです。

そう、強いGを感じながら・・・。

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ミッドレングスボードは、安定感が抜群。
だから、波をしっかりと見る事ができる。
という事は、今、そこで何をしないといけないのかを、
分かり易く教えてくれるボードでもあるのです。

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プルアウトを始め、急激なターンが必要な時はステップバック。

そうです。

サーフィンの基本中の基本なのです。



ミッドレングス・・・。

一本、必要です!




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ミッドレングス推進委員会会長
ホーリー梶川